

PROJECT TITLE
目指せ!製造現場を救う自社システムの普及
職種
システムエンジニア システムエンジニア N.M
入社年
2019年
学科/専攻
生命工学科
開発領域
システム開発から運用保守までプロジェクト全体
開発規模
5ヶ月年

自社システムを汎用化すれば生産性向上に役立つのでは?
グループ会社の一つで旧版となるシステムを使用しており、そのシステムを使用することで、生産性の向上(不良品数の軽減や作業の効率化)の一定の成果があげられていました。
他の似たような製造関係の現場でも使用すれば効果が見られるのではないかということで、会社独自の部分を汎用的にするなどして、他の工場でも利用できるものを作り、利用してもらえれば、生産性の向上ができ有用ではないかということでプロジェクトがスタートしました。



新しい技術、経験が浅いメンバー…どう乗り越える!?
プロジェクトを進める上での壁としては、クラウド技術など自分が新しく触れる技術が多かったことと、経験が浅いメンバーを含めた開発チームのため、OJTを並行しており、開発するシステムの仕様の周知や、プログラミングに関する知識、その他開発に関しての知識等を教育・フォローをしつつ進めていかなければならないことでした。
そこで、技術面は書籍などで知識を得ることと共に、開発環境(試作環境)を準備してもらえたので、そちらで試作をなるべく行うようにしました。また、分報と呼ばれる現在の状況を報告する場を設け、問題があればすぐに他メンバーが反応ができる環境を整える、コミュニケーションをなるべくとるようにする、ということで解決をしました。



チームの意識統一がプロジェクトを成功へと導いた
プロジェクトの成果として、社内でのOJTの成功と開発プロセスにおける各種ルールの統一化が挙げられます。これらの成果は、社内の効率化と品質向上に大きく寄与しました。OJTの成功により、経験の浅いメンバーや、それを教育する立場のメンバーのスキルアップも実現しました。また、開発プロセスにおけるルールの統一化は、その後の開発にも転用できるものがあり、ルールに従うことで開発をメンバーそれぞれが効率的に進めることができるように。チームのみんなで一緒に成長したことを実感しましたね。


